続 日蓮とニーチェ「法華経文学の脈動を探る」

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プロバイダ
日相出版
タイトル 続 日蓮とニーチェ「法華経文学の脈動を探る」
カテゴリー 学術・研究・学会
オリジナルコンテンツ
ページ数 282ページ
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サイズ
A5
14.8cm ×21cm
とじ方向 ②縦置き長辺右とじ
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モノクロ

作成者 小山 修一
作成日 2023年8月30日
説明
二章(174)ニーチェの『ツァラトゥストラ』〈序説4〉20
「私の愛する人間とは、人間に懸る黒雲から、一滴ずつ落ちてくる重い雨粒のような総ての者たちである。彼らは稲妻の到来を告げ、告知者として根本を窮める。分かるか。私こそ稲妻の告知者、黒雲の重い
一滴。此の稲妻こそ超人なのだ。」
日蓮の御書242如来滅後五五百歳始観心本尊抄
「十界互具之を立つるは石中の火・木中の花信じ難けれども縁に値うて出生すれば之を信ず人界所具の仏界は水中の火・火中の水最も甚だ信じ難し、然りと雖も竜火は水より出で竜水は火より生ず心得られざれども現証有れば之を用ゆ、既に人界の八界之を信ず、仏界何ぞ之を用いざらん堯舜等の聖人の如きは万民に於て偏頗無し人界の仏界の一分なり、不軽菩薩は所見の人に於て仏身を見る悉達太子は人界より仏身を成ず此等の現証を以て之を信ず可きなり。」
㊟ニーチェの言葉は日蓮の「竜火・竜水」に当る。「石中の火・木中の花」については本文(105)を参照。
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